こんにちは、TAKASOの高橋です。
暑い毎日が続きますね。こんな時期ほど、きっとかき氷を食べたくなる方が増えるのではないでしょうか。
TAKASOは現在、パーラービネフル銀座さんとコラボレーションして、SHIBUYA109にかき氷店を出店中です!
今回の記事では、なぜこの取り組みを始めたのか、どんなメニューを提供しているのかをお伝えしていきます。
かき氷店を出店することで、お客様の役に立ちたい
TAKASOは、業務用かき氷機の販売日本一です。販売台数だけではなく、かき氷を始めたいお客様に、日本一接してきた自負があります。
かき氷機、氷、シロップ、食材、器や備品など、様々な面からお客様のお役に立てるように取り組んでまいりました。かき氷機の導入を考えるお客様に向けたセミナーも好評です。
ただ、実際のお店のオペレーションに関しては、これまでお客様から聞いたお話をもとにしたアドバイスしかご提供できませんでした。
生きたアドバイスをお伝えするためには、当社自身がかき氷店の運営を経験することが一番なのでは?という思いが、今回の出店の根底にあります。
未来のお客様にかき氷の魅力を知ってもらいたい
SHIBUYA109を出店場所として選んだのは、かき氷業界の未来のお客様である10代前後の若い方々に、「今の」かき氷を体験して魅力を知っていただきたいからです。
「ふわふわかき氷」の平均の価格帯は2000円前後ですが、今回のイベントでは価格をおさえてご提供しています。
金額の高さや、待ち時間の長さから「ふわふわかき氷に興味はあるけど、食べたことがない」という10代のお客様は少なくありません。
今回のイベントは、「ふわふわかき氷」をより気軽に楽しんでいただくことを目指しています。
人気店『パーラービネフル銀座』さんがメニューをプロデュース
今回のかき氷店のメニューをプロデュースしてくださったのは、『パーラービネフル銀座』さん。お店に入るまでに、2時間待つこともあるほどの人気店です。今回のイベントのために、打合せを重ね、当社のシロップ(レシピ)とビネフルさんのソースを組み合わせたメニューをプロデュースしてくださいました。
それぞれのメニューのおすすめポイントをご紹介します。
【まっかなイチゴ】
かき氷といえばイチゴ。しかし、夏は生イチゴのシーズンが終わっています。ベストな冷凍イチゴを求め、比較や試作を繰り返し、辿り着いたのは南米チリ。
アンデス山脈を望む冷涼な気候で育ったイチゴは、豊かな香りと果肉感が残りやすく、かき氷のソースにピッタリ。
チリのイチゴに辿り着くまでに、トルコ、チリ、ブータン、中国…色々な冷凍イチゴを比べました。
このソースはSHIBUYA109で初お披露目です!別添えでかわいいミニハートマシュマロトッピング付き。
【なつかしカスタードプリン】
パーラービネフル銀座のオリジナルカスタードをメインに5種類の手作りソースを使用しカスタードプリンを表現したかき氷。小麦粉を使わないグルテンフリーのカスタードは、パーラービネフル銀座のこだわりソースのひとつです。
【くりちーティラミス】
ビネフルで人気のティラミスかき氷は、あえてマスカルポーネではなくクリームチーズを使用。ふわっとエスプーマにして提供しています。ココアパウダーとクリームチーズのエスプーマを食べ進めると、ちょっとした味変も楽しめます。
最後はほんのりビターな手作りコーヒーソーステイストと苺ソースで締めくくります。
【くりちー抹茶ティラミス】
当社販売食材の中で人気No1の上質な抹茶を活かしたメニューとして登場。
使用する抹茶は、西尾の一番茶を手摘みで丁寧に摘み取った高級抹茶。雑味がはいらず、色や香りがよく、抹茶本来の味を楽しんでいただけます。
抹茶好きの方にも大好評な抹茶ソースとクリームチーズ、ミルクソースのコラボをお楽しみください。
イベントで使用中のかき氷機はこちら
イベントで使用するかき氷機は『TKSI-150C ホワイトシグネ』『TKSI-100(シルバー)』。どちらも当社オリジナルの機種です。
イベントは7月31日まで。ぜひお立ち寄りください!