かき氷店に多くの若者やファミリー層が行列を作っているのを、街なかやテレビで見たことがありませんか?
夏の風詩と思われていたかき氷が、今では幅広い年代に愛されるオールシーズンのスイーツになりました。
かき氷は「材料は氷とシロップだけで原価が安く、200円~300円で売ってもほとんどが利益」と思われがちですが、このやり方では単価が安すぎて材料費以外のコストを考えると思ったほど利益が出ません。
かき氷をメニューに導入する際に、付加価値をつけて、他店にない差別化を図るのが成功のポイントです。
屋台で主に提供されるシャリシャリとした食感のものではなく、綿のようにふわふわした氷を使ったものを提供し、味やトッピングなどを工夫して、単価を1,000円~1,800円くらいに設定するのです。
このようないわゆる「高級かき氷」をあなたのお店に導入するメリットはたくさんあります。
初期導入コストが安い
かき氷は他のスイーツ、特にアイスやソフトクリームと比較されることが多いです。
ソフトクリームの機械は最低でも35万円くらいしますが、かき氷機は上位機種でも15万円ほどです。
設置スペースもそれほど取りませんので、お店のカウンターに置いて、削るところをお客様にライブで見せることも可能です。
オペレーションが少なくカンタン
高級なケーキや和菓子の職人になるには、長年の修行や資格が必要なケースが多いです。
しかしかき氷であれば、ふわふわに削るためのある程度のコツをつかむ練習が必要ですが、アルバイトやパートさんにも任せられます。
メンテナンスが容易
アイスの機械などはクリームを扱うので定期的な洗浄が必要で、機械も比較的壊れやすいです。
一方、かき氷機は氷ですので汚れにくく、壊れにくいので、1シーズンに1回程度、削る刃を替えてあげるだけですので、簡単にメンテナンスができます。
個性的な幅広いメニューが可能
削った氷は「白いゴハン」のように、和風・洋風問わず、いろんなバリエーションが楽しめます。
豊富なメニューを提供することにより、お客様を飽きさせない工夫が可能です。
SNSによる拡散を期待
カラフルなシロップをかけて、スイーツをトッピングすれば、「インスタ映え」すること間違いなしです。
行列を作って長時間待っていただいたお客様にSNSで拡散していただき、それを見た方が「食べてみたい!」となり、新規のお客様の獲得が期待できます。
体験型スイーツであること
かき氷はその名の通り、氷なので時間が経つと溶けてしまい、持ち帰りは原則できません。
これはデメリットに思われるかもしれませんが、逆にお店でしか食べられないので、友達や恋人・家族とお出かけして「かき氷を食べに行く」というエンターテイメントになっています。
このことは自然とお客様が行列を作り、繁盛店となる要因になっています。
以上、あなたのお店にかき氷を導入するメリットを挙げさせていただきましたが、いかがでしょうか?
「一度かき氷機を実際に見て、削るところまで体験してみたい」という方、お気軽に一度当社のデモ&キッチンまでご来店ください。
東京の浅草合羽橋道具街(かっぱ橋道具街)にありますが、かき氷機を購入前に試せるのは日本唯一ということで、日々全国からお越しいただいています。