前回の記事で、電動式ブロック氷専用かき氷機の「ギヤ駆動」「ベルト駆動」についてお伝えしました。
「ギヤ駆動」「ベルト駆動」での、回転のパワーの違いや、音の大きさ以外にも
かき氷機を選ぶ際に注目していただきたいことがあるんです。
今回は「意外と大事な電動式ブロックかき氷機の選び方」についてお伝えします。
少しでも、部分的にでも参考にして頂けたら嬉しいです。
目次
・盤下の広さ
・おすすめの盤下が広いかき氷機
・かき氷の重量
・おすすめの25㎏以下のかき氷機
盤下の広さ
かき氷を盛り付けるうえで、盤下の広さは意外と大事!
盛り付けのしやすさ、作業のしやすさに直結します。
盤下が広いことでふんわりとした高さのあるかき氷を作ることができますよ。
低い盤下でかき氷を盛り付けると、せっかくの氷が機械本体にあたって崩れてしまいます。
また低い位置での作業を続けることで姿勢が悪くなり、腰痛の原因にもなりますのでお気を付けください。
おすすめの盤下が広いかき氷機
盤下の高さは25㎝ですが、この機種には別に専用の脚台を販売しています。
脚台をつけることで高さが25㎝から40㎝となるので、
すでに「HB310B」をお使いの方も、
“やっぱり高さが欲しいな”と思ったら検討してみてください。
HB310Bの商品ページはこちら
かき氷の重量
かき氷の機械は鋳物を使用しているので、重たい機種だと30㎏以上も…
搭載されているモーターのパワーに対応するため、ある程度の重さは必要となってしまいます。
『かき氷は昼限定だから、夜はかき氷機を移動しなければならない』
『重たい機種の設置が難しい』
といった理由から、軽さを重視した機種選びをされる方もいます。
メーカーによって様々な軽量化対策がされ、今では25㎏以下の機種も出てきました。
それぞれの営業状況にあった重さの参考にしてみてください。
おすすめの25㎏以下のかき氷機
21㎏
スワンシリーズの電動かき氷機の中で最も軽量な機種です。
アルミダイキャストフレームを採用したことで軽量化が可能に。
かき氷機の側面には持ち手があるため、かき氷機移動する際に便利です。
SI-150Cの商品ページはこちら
17㎏
アルミ部品等を使用しており、当社で取り扱いのある業務用かき氷機のなかで最も軽量。
かき氷機の側面には持ち手があるため、かき氷機移動する際に便利です。
HB310Bの商品ページはこちら
最後に
いかがでしたか?
もう少しかき氷機について知りたい!と思ってくれた方、是非次回以降の記事も参考にして頂けたら嬉しいです。
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