2023年6月30日

“意外と大事”な電動式ブロック専用かき氷機の選び方

 
 

前回の記事で、電動式ブロックかき氷機の「ギヤ駆動」「ベルト駆動」についてお伝えしました。

 

 
 
 

「ギヤ駆動」「ベルト駆動」での、回転のパワーの違いや、音の大きさ以外にも
かき氷機を選ぶ際に注目していただきたいことがあるんです。
 
今回は「意外と大事な電動式ブロックかき氷機の選び方」についてお伝えします。
 
少しでも、部分的にでも参考にして頂けたら嬉しいです。

 
 
 
 

盤下の広さ

 
かき氷を盛り付けるうえで、盤下の広さは意外と大事!
盛り付けのしやすさ、作業のしやすさに直結します。
 
盤下が広いことでふんわりとした高さのあるかき氷を作ることができますよ。
 
低い盤下でかき氷を盛り付けると、せっかくの氷が機械本体にあたって崩れてしまいます。
また低い位置での作業を続けることで姿勢が悪くなり、腰痛の原因にもなりますのでお気を付けください。

 
 
 
 

おすすめの盤下が広いかき氷機

 

TKSI-100
盤下の高さ30㎝、横幅24.5㎝、奥行き38㎝
背の高いかき氷も十分作れる高さと奥行きがあります。

 

SI-150C
盤下の高さ38㎝、横幅24.5㎝、奥の壁なし
盤下の高さが一番高いかき氷機です。
高さのあるかき氷も、ストレスなく作ることができます。

 

HB600A
盤下の高さ37㎝、横の壁なし、奥行き27㎝
高さがあるかき氷はもちろん、
横の壁がないことで幅の広い器を使うことが可能です。

 

HB310B
盤下の高さは25㎝ですが、この機種には別に専用の脚台を販売しています。
脚台をつけることで高さが25㎝から40㎝となるので、
すでに「HB310B」をお使いの方も、
“やっぱり高さが欲しいな”と思ったら検討してみてください。

 
 
 
 

かき氷の重量

 
かき氷の機械は鋳物を使用しているので、重たい機種だと30㎏以上も…
 
搭載されているモーターのパワーに対応するため、
ある程度の重さは必要となってしまいます。
 
『かき氷は昼限定だから、夜はかき氷機を移動しなければならない』
『重たい機種の設置が難しい』
といった理由から、軽さを重視した機種選びをされる方もいます。
 
メーカーによって様々な軽量化対策がされ、今では25㎏以下の機種も出てきました。
それぞれの営業状況にあった重さの参考にしてみてください。

 
 
 
 

おすすめの25㎏以下のかき氷機

 


SI-150SS
25㎏
 

SI-150C
21㎏
 

HB600A
19㎏
 

HB310B
17㎏

 

いかがでしたか?
もう少しかき氷機について知りたい!と思ってくれた方、是非次回以降の記事も
参考にして頂けたら嬉しいです。

 
 

つづきの記事はこちら
手動式かき氷機とは?

 
 
 

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