
意外と大事!ブロックかき氷機選び、2つのポイント
ふわふわのかき氷を作るために欠かせない、電動式ブロック氷専用のかき氷機。
「ギヤ駆動」「ベルト駆動」の二種類があり、パワーや音の大きさなどさまざまな違いがあります。
今回は、意外と大事なブロックかき氷機選びのポイントについてお伝えします。
ブロックかき氷機選び、2つのポイント
①盤下の広さ
かき氷を盛り付けるうえで、盤下の広さは意外と大事!
盛り付けのしやすさ、作業のしやすさに直結します。
また、盤下が広いことでふんわりとした高さのあるかき氷を作ることができますよ。
低い盤下でかき氷を盛り付けると、せっかくの氷が機械本体にあたって崩れてしまいます。低い位置での作業を続けることで姿勢が悪くなり、腰痛の原因にもなりますのでお気を付けください。
おすすめの盤下が広いかき氷機
TKSI-100
盤下の高さ30㎝、横幅24.5㎝、奥行き38㎝
背の高いかき氷も十分作れる高さと奥行きがあります。
SI-150C
盤下の高さ38㎝、横幅24.5㎝、奥の壁なし
盤下の高さが一番高いかき氷機です。
高さのあるかき氷も、ストレスなく作ることができます。
HB600A
盤下の高さ37㎝、横の壁なし、奥行き27㎝
高さがあるかき氷はもちろん、
横の壁がないことで幅の広い器を使うことが可能です。
HB310B
盤下の高さは25㎝ですが、この機種には別に専用の脚台を販売しています。
脚台をつけることで高さが25㎝から40㎝となるので、すでに「HB310B」をお使いの方も、“やっぱり高さが欲しいな”と思ったら検討してみてください。
②かき氷機の重量
かき氷機は鋳物を使用しているので、重たい機種だと30㎏以上も…
- かき氷メニューは昼限定。夜はかき氷機を移動する
- 重たい機種の設置が難しい
といった理由から、軽さを重視した機種選びをされる方もいます。
メーカーによって様々な軽量化対策がされ、今では25㎏以下の機種も出てきました。
それぞれの営業状況にあった重さの参考にしてみてください。
おすすめの25㎏以下のかき氷機
SI-150SS
25㎏
かき氷機のサイドから足にかけて鋳物でできているため
ベルト駆動式のかき氷機の中では重い機種です。重さがある分安定感があります。
SI-150C
21㎏
スワンシリーズの電動かき氷機の中で最も軽量な機種です。
アルミダイキャストフレームを採用したことで軽量化が可能に。
かき氷機の側面には持ち手があるため、かき氷機移動する際に便利です。
HB600A
19㎏
アルミ部品等を使用しており、高さのある業務用かき氷機の中で最も軽量です。
HB310B
17㎏
アルミ部品等を使用しており、当社で取り扱いのある業務用かき氷機のなかで最も軽量。
かき氷機の側面には持ち手があるため、かき氷機移動する際に便利です。