ふわり様の導入事例

SI-150Cα S⁺

2024年SWAN機種ベストセラー 「シグネ」を超える最速モデル。
スワン史上最高のスピード＆安定感を実現！
内部部品の改良により、通常のシグネに比べて約1.5倍の氷削能力を誇ります。

客層を意識した、親しみやすいメニュー構成

ーーいつからかき氷を始められましたか？ 

2021年11月8日にオープンしました。
最初はかき氷のみの予定でしたが、他のかき氷店にないものをしようと思い、モンブランも始めました。

ーーどのようなお客様がいらっしゃいますか？ 

人形町という場所柄、年齢層高めの方が多いです。
50～70代くらいの女性が中心ですが、男性のお客様も結構いらっしゃいます。

明治座の観劇前後に寄っていただいたり、水天宮のお参りや七福神巡りの前後に寄っていただいたりしています。

ーーかき氷のお客様とモンブランのお客様はどちらが多いですか？

季節によって変わりますが、今（3月）はモンブランがメインですね。
でも、寒くてもかき氷を食べに来て下さるお客様も、毎日1、2組はいらっしゃいます。

ーーどのようなメニューが人気ですか？ 

モンブランがメインなのでモンブランのかき氷ですね。あと、いちごは定番人気です。

季節によってメニューは変わりますが、年齢層の高い方が多いので、あまり奇抜なものは使わず、取っつきやすいメニューを意識しています。

最新モデル『スワンSI-150CαS+』でスピードアップ

ーー現在お使いのかき氷機の機種は？

スワンSI-150CαS+です。以前はSI-150Cを使用していましたが、体感で倍くらいに盛り付けスピードがアップしました。

スピードに関してはかなり良かったのですが、最初に氷を盤の真ん中に置くのが上手くいかないと、すごく揺れます。真ん中に置けるかどうかが大事ですね。予備として、SI-150Cも1台置いています。

ーー現在お使いのかき氷機の良い点／改善してほしい点があれば教えてください。

スピードが速くなったのはすごく良いです。ただ、スピードが速い分揺れが大きくなったからか、横のハンドルがゆるんできます。けっこう頻繁にネジを締め直していますね。

ーーかき氷機の刃を替える頻度はどのくらいですか？

削っている時の感覚で、切れが悪くなったら変えていますね。夏場は頻繁に変えます。

季節とともに歩む、かき氷のメニュー展開

ーーかき氷を作る上でのこだわり・意識していることは何ですか？

食べてみて美味しいものをメニューにしています。何度も試食はしますね。シロップは手作りで、季節感を大切にしています。

ケーキ屋さんとか、甘いものなど、美味しいものにアンテナを張るようにしています。

ーーかき氷作りの難しいところは何ですか？ 

構成やバランスが難しいですね。ベースにミルクシロップを使っていますが、全体のバランスを考えてベースの甘さを変えています。

例えば今の季節のメニューの柑橘のかき氷は、甘さをかなり抑えたミルクシロップを使っています。氷とシロップのバランスを考えて、最後まで美味しく食べられるようにしています。

ーー今後の展開として考えていることをお聞かせください。

年間のかき氷メニューのスケジュールは大体決まっていて、例年この時期にはこのメニューを出す、と決まっているのですが、その時の気温を見てちょうどいいタイミングで出すようにしています。

もうすぐ桜のかき氷を始めようと思っていますが、今日はまだ寒いから、もうちょっと先かな、とか。また、人形町のイベントに合わせて新メニューを出したりします。

ずっと同じメニューだと、お客様も自分もマンネリ化しちゃうので、商品開発を頑張らなきゃなと思います。やはりインスタで新しいメニューを出すとお客様も来てくれますね。

高橋総本店（TAKASO）について

ーー最後に当社についてのご意見を率直にお願いします。

いろんな相談に乗ってもらえてありがたいです。最初にかき氷機を買うときは、何にも知識がないまま、ただ「これデザインかっこいいな」と思って選んでしまったので、その時にもっといろんな意見を聞いておけば良かったなと思います。

また、その時TAKASOさんに教えてもらった、ナナシノ氷菓店さんのかき氷セミナーに参加したおかげでかき氷についていろんなことを学べてとても良かったです。

導入いただいた商品